1972年に、ガリウムヒ素半導体の原料である高純度金属ヒ素の量産化に成功して以来、ガリウムヒ素半導体デバイスを通して、情報通信・エレクトロニクスを下支えして参りました。

　2005年に古河機械金属グループの中核事業会社である古河電子株式会社として設立されて以降も、高純度金属ヒ素の世界トップメーカーとしての責任を果たすとともに、車載用コイル事業、窒化アルミセラミックス事業、高出力レーザー用をメインとした光学事業など、各分野で欠かせない部品・素子の供給を通して社会に貢献して参りました。

　今後も、多様化するお客様の要望にスピード感を持ってお応えするため、経営効率の向上を図りながら、皆様にご満足頂ける製品、技術、サービスを提供するため、役員、従業員一同が一丸となりまして社業に全力を傾注して参ります。

代表取締役社長玉利 健一郎